風俗未経験のためのデリヘル講座

【豆知識】日本の風俗の歴史を振り返る

UPDATE:4月12日カテゴリー:デリヘル店で働くための基礎知識

ちょっとした雑学として、日本における風俗の歴史について知ってみましょう。

デリヘル嬢として働いていく上で必要な知識ではありませんが、風俗嬢という仕事の重要さと、これからの風俗に求められていることを知ることができますよ。

戦前までの古い風俗の歴史

日本最古の風俗は神社の巫女さんだった

風俗の歴史は奈良時代にまでさかのぼります。日本最古の風俗嬢は、神社に仕える巫女さんだったと言われています。巫女さんは諸国を旅する中で、旅人や役人に歌や踊り、エッチなサービスを提供していました。

神話として有名な天岩戸伝説、歴史の教科書でも名前が出てくる万葉集などにも、巫女さんが性行為をしていたことを表す文章が見られるそうです。

鎌倉~江戸時代では既に国公認のサービスに

武家が台頭してきた鎌倉時代、武士は宴会の時に必ず風俗嬢(その時で言う遊女)を連れ込むようになりました。この時から、専門の役所が設置されたり、免許制になったりなど、幕府が風俗嬢を管理するようになります。

戦後時代、豊臣秀吉は大阪に風俗店(遊郭)を設置します。これが日本で最初の”公営”の風俗店です。江戸幕府に作られた吉原遊郭は特に有名で、今でも近辺はソープ街になっています。

明治~対象時代には兵士を対象とした風俗が盛んに

明治~大正時代になると、貸座敷営業というタイプの風俗がはやります。

大本のお店でサービスを提供するのではなく、特定のお店や部屋などを借りてサービスを提供するものです。今で言うデリヘルの先駆けのようなものと言えるかもしれませんね。

戦争が始まると、風俗嬢の相手は兵士が主になります。兵士の士気を保つために、大量に風俗店・風俗嬢を配置していきます。これが最近のニュースでも話題になっている慰安所・慰安婦です。

戦後の風俗の歴史

戦後、売春の蔓延から法律による規制まで

戦争が終わってアメリア軍が日本に駐屯するようになると、彼らのための売春宿が設置されるようになりました。

しかし、これは失策で、性病の蔓延や兵士の家族による反対などの理由ですぐに潰れてしまいます。その結果、働き先のなくなった風俗嬢たちが、町中で商売をするようになりました。これは風紀上、非常に問題なことです。

警察は地図の一部を赤線で引いて、そこでだけ売春営業を許可します。これは赤線地帯と呼ばれていて、今でもその近辺は風俗店やラブホテルが多いなどの名残が残っていますね。

しかし、結局はそれでも風紀を維持できず、1956年に売春禁止法を制定。路上で大っぴらに営業できないようになりました。

売春が規制されてから台頭した多数の大衆向け風俗

売春が違法となってから、風俗店が乱立することになります。

最初に生まれたのは、ストリップ劇場やトルコ風呂(ソープ)、ピンサロなど。数十年後には、ノーパン喫茶や個室ビデオ、性感マッサージ、イメクラなど。とにかくアイデアの続く限りの性風俗店が生まれます。

全国の各地に巨大な風俗エリアができたのも、この時代ですね。1960年~1980年代は日本の風俗歴史の中でも、もっともカオスな時代と言えるかもしれません。

1985年、法律による風俗の徹底管理が始まる

1960年~1980年代に爆発的に増えていった風俗店でしたが、問題もありました。

それが治安です。例えば、詐欺に近い営業をしているお店の台頭、性病の蔓延など。「風俗=暴力団」なんていうイメージが根付いたのもこの時代です。

そこで、1985年にとうとう新風俗営業法を制定されます。風俗店を営業するためのさまざまなルールが設けられて、届け出を出さなければ営業できなくなりました。

これにより、違法店はいっきに減り、無秩序だった風俗業界が統制されて安全な場所へと変わり始めることになりました。

そして平成、現在の風俗業界に至るまで

平成時代になると、風俗の規制はますます厳しくなります。

1990年代には、各自治体が次々と青少年保護育成条例を制定します。

これにより、通学路など青少年の目が届く場所での営業はできなくなり、また店舗型の風俗店を出店できなくなりました。ソープやピンサロなど店舗型のお店はいくつかありますが、今残っているのはそれ以前に届け出を出していた古いお店だけということですね。

店舗型の風俗店は淘汰されることになりましたが、今度は1999年に無店舗型の性風俗が合法化します。

これにより、風俗嬢を顧客の元に派遣するというシステム、つまりデリヘル店が大量に登場することになりました。

まとめ:これからのデリヘル店に求められることとは?

ここまで、日本の風俗の歴史についてご紹介してきました。性的な話題は何かと敬遠されがちですが、実際のところ、風俗は古くから人々の生活を支えてきた非常に大切なお仕事だということが分かります。

風俗にはソープやピンサロなどさまざまな種類があり、何となく「いろいろあるんだなぁ」と思っていた方が多いかもしれません。しかし、現在新しく出店できるのは無店舗型だけ。デリヘル店はものすごい勢いで増え続けています。

これから経営を続けていくデリヘル店には、たくさんのお店の中から自店を選んでもらえるだけの魅力が求められることになります。

競争相手となるのは同業者だけではありません。ネットでは、出会い系サイトを活用して風俗嬢以外とエッチできますし、アダルトサイトを見て性欲を1人で解消することもできます。

このようなさまざまなライバルと競争して生き残るためにも、ウィニンググループがもっとも大切にしているのはスタッフの育成です。

内勤の男性スタッフ、デリヘル嬢共に成長していくことで、たくさんのデリヘル店の中から選んでいただけるだけの魅力的なお店を目指しています。

文|ウィニング編集部

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