風俗未経験のためのデリヘル講座

デリヘル嬢が行いたいデリケートゾーンのケアまとめ

UPDATE:3月14日カテゴリー:デリヘル店で稼ぐためのテク

デリケートゾーンのケアはデリヘル嬢にとって大切な仕事の一部と言えます。

人によってはほとんど気にかけない部分ですが、デリヘルに来る男性客はよく見る部位です。入店した後はもちろんのこと、求人に応募する前の段階から気を付けておいたほうが良いこともあるでしょう。

「デリヘル嬢はデリケートゾーンの何に気を付けるべき?」
「デリケートゾーンはどんな風にケアすれば良いの?」

このような疑問にお答えするために、デリヘル嬢のデリケートゾーンについて、特に気を付けたい項目別に正しいケア方法をご紹介します。

1.デリケートゾーンの臭いでデリヘル嬢の評価が落ちる?

アソコを舐めるプレイであるクンニリングスが好きな男性は多いです。顔を近づけた時に臭いが気になるようではいけません。

どれだけ容姿がきれいでテクニックも優れていても、アソコが臭いというだけで評価を下げることになるでしょう。

もしかしたら、アソコの臭いはセックスのパートナーがいない女性だとほとんど気にしたことがないかもしれません。だからこそ、徹底したケアが必要になります。

NGなケア方法:ボディソープ、ボディタオル・スポンジを使う

体を洗う時には、ボディソープを使うのが当たり前ですね。

しかし、一般的なボディソープを使うとアソコに本来いなければいけない常在菌を殺してしまい、雑菌が繁殖して臭いを強くしてしまう恐れがあります。

無添加、弱酸性など「肌に優しい」とされている製品でも洗浄力が強すぎるため控えましょう。同じ理由で、膣の中まで丁寧に洗うのもNGです。

また、アソコはデリケートゾーンと呼ばれるとおり、非常に敏感な部位です。ボディタオルやスポンジでゴシゴシこすると、粘膜を傷つけて炎症や性病を起こす可能性があります。

OKなケア方法:専用の石けんを使って手で優しく洗う

デリケートゾーンの臭いを予防するには、やはりしっかり汚れを落とすことが大切です。しかし、ここではデリケートゾーン専用の石けんを使いましょう。

刺激が非常にマイルドで、普通の石けんでは代用できないものです。また、製品によって「臭い対策」「かゆみに効く」など特定の効果にフォーカスした製品があるため、自分のアソコの状態に合わせて選ぶと良いでしょう。

実際に洗う時は、泡立てネットを使ってしっかり泡立てた後、指の腹で優しくなでるようにして洗います。原液や固形のまま使うと洗い残しが出てしまい、荒れて臭いが悪化する原因になります。

この時、膣には自浄作用があるため、中まで洗う必要はありません。肛門、小陰唇、クリトリスの周りだけで大丈夫です。

2.デリケートゾーンの黒ずみで男性から「遊んでる」と思われることも

デリケートゾーンの黒ずみは、下着やムダ毛処理による摩擦、ホルモンバランスの乱れなどで起こります。

しかし、「アソコが黒い女性は遊んでいる」なんていう俗説があり、いまだにそれを信じている男性は少なくありません。

デリヘルはあくまでも性的サービスを提供するお店ですが、それでも男性客はデリヘル嬢に清楚さや初々しさを求めていることがあります。このような勘違いはされないに越したことはありません。

お風呂上がりの保湿から

何はともあれ大切なのは保湿です。

特に、お風呂上がりが顔や体だけでなく、デリケートゾーンも乾燥しやすいタイミング。しっかり保湿することが望まれます。

ただし、普通の化粧水・乳液などはデリケートゾーンに合わないことがあります。上でご説明したボディソープと同じく、デリケートゾーン専用のものを使いましょう。

下着を柔らかい素材に変える

下着の摩擦が強いと、肌を守るためのメラニンが大量に分泌されて、結果的に黒ずみを引き起こします。

締め付けの強いもの、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできたものを着けている場合は、ゆったりとしたもの、コットンやシルクなど柔らかい素材のものに変えると良いでしょう。

また、お仕事の時には着けられませんが、女性用のトランクスなんていうものもゆったりとしていておすすめです。

生活習慣(特に食事)をできる限り整える

疲労や睡眠不足、偏食、喫煙などさまざまなことが原因でホルモンバランスが乱れて、その結果黒ずみを引き起こすことになります。

生活習慣を整えることも、黒ずみを改善・予防するために大切なことだと言えるでしょう。

しかし、デリヘル嬢として働くなら、どうしても夜に忙しくなって生活習慣が乱れがちで、いちいち気にしていられないという方も多いはず。

そのような場合は、まず食事から見直してみることがおすすめです。たとえば、次のような栄養素はホルモンバランスの乱れに効くとされています。

  • ビタミンA、B2、B6、C、E
  • 亜鉛
  • 鉄分
  • L-システイン

など。特に、レバーと乳製品はこれらの栄養素を複数豊富に含んでおり、デリケートゾーンの黒ずみに効く食品だと言えます。ぜひとも意識して食べるようにしてみましょう。

3.デリヘル嬢のムダ毛は男性客を萎えさせる大きな原因に

アソコにムダ毛がボーボーと生えていると、男性客からの評価はいっきに落ちます。

特に、VIOの中でもIライン(アソコとお尻の間)とOライン(お尻の穴の周り)は自分では目視しにくい部分のため、意識が向かないことがあるでしょう。

陰毛の形・毛量はナチュラルが基本

アンダーヘアを処理する時にまず考えたいのは、どれだけ処理するかということです。

基本的には、逆三角形を基準として自然な感じに毛量を減らしましょう。

完全にムダ毛をなくすパイパンも男性からの人気が高いですが、処理方法によっては後戻りができないため慎重になる必要があります。実際に入店して、お店や自分自身の属性を把握してからでも遅くないでしょう。

カミソリによる処理は早々に卒業を

アンダーヘアのケア方法と言ったら、カミソリで自己処理している方が多いことでしょう。

しかし、この方法はカミソリ負けによって黒ずみやブツブツを引き起こす恐れがあります。また、新しく生えてきた毛がチクチクすると、男性ウケも良くありません。

脱毛がベスト、ただしタイミングには気を付けて

アンダーヘアのケアは、専門のクリニックやエステなどで脱毛してもらうことが1番です。

フラッシュやレーザーなどの光を照射することで、長期間ムダ毛が生えてこないように処理してもらえます。

ただし、このケア方法は施術後1週間など短期間にヒリヒリや赤みを引き起こし、お仕事に支障を来す恐れがあります。そのため、タイミングをよく考えてから行う必要があるでしょう。

4.デリケートゾーンの痛みはデリヘル嬢になった後も注意

デリヘル嬢として働く前は悩んでいなくても、入店した後になってデリケートゾーンの痛みに悩み始めることがあります。

この原因はお仕事自体に。男性客の中には、しつこくクリトリスをいじったり、膣への指入れが激しかったりする方がいます。

直接男性客を不快にさせる要素ではありませんが、アソコが痛いと接客に支障を来しますし、お仕事を続けるのも嫌になってしまいますね。やはり、しっかりケアしておきたい項目でしょう。

何はともあれ保湿から

黒ずみでもご紹介したとおり、デリケートゾーンのケアではやはり保湿が大切です。

乾燥していると肌や粘膜の柔軟性がなくなって、傷つき痛みを起こす可能性が高くなるためです。

お仕事の時には軟膏を常備する

デリケートゾーンの痛みに普通の傷薬は使えず、専用の軟膏が必要になります。ただし、ドラッグストアで普通に売られているため、見つからずに困ることはないでしょう。

思わぬトラブルを引き起こさないように、使い方をよく読んで、用法用量を守って使ってください。

膣が濡れにくいなら事前に潤滑剤を

デリケートゾーンの痛みを引き起こしやすいプレイは、クリトリスを弄られることと膣に指を入れられることです。特に膣が濡れにくいと、痛みやすくなります。

あらかじめ、潤滑剤をシリンジで膣にこっそり注入しておくと、ある程度予防できるでしょう。軟膏と同じく、ドラッグストアなどで販売されています。

デリヘル嬢になるならデリケートゾーンの健康にも気を配ろう

ここまで、デリヘル嬢が気を付けたいデリケートゾーンのトラブルについてご紹介してきました。

もしかしたら、人によっては「まったく意識したことがなかった」というものもあるかもしれません。

デリヘルで本番を行うことは絶対にありませんが、それでも指や口で触れられることはありますし、男性客はよく見ている部位です。しっかりケアして、高い評価を維持したいですね。

文|ウィニング編集部

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